他業種から介護職

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他業種から介護業界に来て、辞めてしまう5つの失望

読了までの目安時間:約 8分

 

会社員だったけれども、会社の仕事は人間味が無くて寂しい。

 

テレビで見た介護職員さんたちが楽しそうだったし、

 

利用者さんたちも嬉しそうに笑って体操をしていたから、

 

「あんな仕事がやりたいな」と思って、介護業界に入ったけれども、

 

テレビで見たのと様子が違う・・・。

 

やがて、介護業界に失望して辞めていく方々がおられます。

 

 

 

理想と違う

「誰かの役に立ちたい」

 

そう思って、他業種から介護業界に来てくれた方に、介護業界は冷たい仕打ちをすることがあります。

 

介護職になった時には誰でも、自分が関わることで笑顔になる利用者さんたちを、思い浮かべているはずです。

 

しかし現実は、認知症の利用者さんを車椅子テーブルで車椅子にくくりつけたり、

 

鍵の付いた個室に閉じ込めたり、食べたがらない利用者さんの口に、強引に食事を突っ込んだり、

 

寝かせきりは良くないからと車椅子に乗せて廊下に並べておき、利用者さんが動いたら怒る。

 

 

まるで人間扱いをしていません。

 

 

そんなブラック施設に勤務すると、介護への理想が崩れ、介護そのものに懐疑的になって失望してしまいます。

 

 

 

 

自分が壊れていく

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人間には順応性がありますから、上述のようなブラック施設に勤めていると、

 

やがて、他スタッフのように、利用者さんを乱暴に扱い始めている自分に気が付きます。

 

表情もきつくなり、口調も荒くなります。

 

入所した時は穏やかだった認知症の利用者さんが、どんどん言葉が通じなくなって、暴力的になっていく姿も見ます。

 

人間は人間扱いされないと、人間として機能できないのです。

 

そして、人間を人間扱いできなくなっていく自分もまた、人としておかしくなっていっていることに気が付きます。

 

利用者さんたちの為に、その施設の介護を変えようと努力しても、古くからいる職員達に抵抗されて、変えられない。

 

無力感だけが残り続けます。

 

失望して、罪悪感を抱き、うつ病になって辞めていく方もいます。

 

 

介護は鬱病になる危険性が大!?その3つの根拠を解説します 

 

 

対人関係に疲れた

「楽しませる」と「やかましい」

 

この区別がついていない介護職さん達がいます。

 

常に喋っているけれども、内容は薄い。

 

しかも、「あんたもそう思うでしょ」とか、脈絡も無く、急に話を振ってくる。

 

ついていけないでいると、「ノリが悪い」「楽しませるのが仕事よ」などと注意をされる。

 

本人たちは、利用者さんを楽しませていると思い込んでいるのですが、

 

肝心の利用者さんたちは笑っていない。

 

ありがちな場面です。

 

特に、他業種から移ってきた男性介護職さんは、このノリに戸惑います。

 

しかも、このノリは、休憩室の食事中にも続くのです。

 

「休憩時間は独りになりたい」と車で食事をとろうとすると

 

「仲良くしなきゃダメよ」なんて言われて、休憩室に付き合わされます。

 

休憩室では、男性は自分一人だけ。

 

女子会の話題になんか入れないし、連続ドラマを強引に見せられるのは嫌だと思っていても、言い出せない。

 

介護職員同士の配慮の無さに失望して、辞めてしまうパターンです。

 

 

 

扱いが違う

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普通の会社では、業績を上げ組織でうまくやれば、昇給や昇進があります。

 

しかし、介護業界は違います。

 

資格によって給料が違うのです。

 

例えば、新卒の理学療法士の給料は、約25万円ですが、

 

新卒の介護福祉士は夜勤をしても約23万円いくかいかないかです。

 

そして、昇給は小幅です。

 

昇給が無い場合もあります。

 

フロア主任などの役職について役職手当をもらうと、

 

残業代が付かなくなって、却って減給になる程です。

 

一般企業の常識では分かりにくいですが、医療、介護、福祉の業界では、これが当たり前なのです。

 

そこで前向きに、専門学校に通い始めたり、ケアマネを取得する方もおられるのですが、

 

この、先行きの決まっている業界に失望して、元の業界に戻る方もあられます。

 

 

介護士の給料はなぜこうも安い!その3つの根拠を大暴露!

 

 

そもそも違う職種で就職した

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介護施設では、いくつかの役割に分けて求人を出します。

 

介護職以外で、例えば、

 

食事を作る厨房の職員、送迎の運転手、事務員、などです。

 

この、介護業界で介護以外の仕事をしている方々が、

 

介護業界の価値観に馴染めなくて辞めてしまうことは多いです。

 

介護業界以外の価値観を分かろうとせず、

 

 

他業種とのギャップによるショックを察してあげられない

 

介護施設側にも問題があります。

 

 

それだけでなく、よくあるのが、病院で事務の経験があり、

 

介護施設にも事務員で就職し人が、人手が足りないからと介護職に回されたという話です。

 

男性では、バス会社にいたので運転手で就職した。

 

運転業務だけで利用者さんの乗降の介助はしない約束だったはずなのに、

 

いつの間にか、介助どころか介護までしている。

 

就職時の契約と違う仕事をしているという不満です。

 

約束と違うので、辞めて元の仕事に戻る方々もいます。

 

 

 

 

 

 

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