介護 退職理由

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

介護職員のポピュラーな5つの退職理由!

読了までの目安時間:約 8分

 

介護業界に長くいると、介護業界に入ってくる人を迎え、出て行く人を見送ることが度々あります。

 

退職した介護職員で、介護が好きで戻ってくる人もいれば、戻ってこない人もいます。

 

戻ってこなかった方々の、ポピュラーな離職理由を挙げてみたいと思います。

 

 

 

子供が小学校に入学

4496503234_d391fc43a9_z

 

 

長時間労働の介護職員が子供を預けて働くために、保育所の延長保育を利用します。

 

でも、小学校にあがると、学童保育は夕方6時まで、それに学童保育の空きも無かったりします。

 

そんなときに子供の為に退職をして、もう介護業界に帰って来ない方がいます。

 

介護職は長時間低賃金労働ですから、子供が帰る時に家にいられないこともあります。

 

母親が家にいないと子供が犯罪に巻き込まれるかもしれない。

 

そう思うと、9時~3時までのスーパーのレジ打ちや製造業のパートで働いた方が、安心ですよね。

 

 

 

友達が誘ってくれた仕事の方が待遇がいい

会社員の友達が「うちの会社が人手不足なんだ、来ないか」と声をかけてくれた。

 

会社名を聞いたら、大企業の関連子会社だった。

 

自分はいつも汚れたジャージを着て、介護業界で疲れているのに、友達はスーツを着てパソコンの前に座って、キラキラしている

 

ちょっと、そそられますよね。

 

介護業界に長くいると、一般企業が存在することすら忘れがちになります。

 

 

一般企業と介護業界は別世界です。

 

 

「介護業界って、一般社会とはちょっと違う、一般常識が通じないところが多々ある」

 

と、疑問を感じ続けている人が、介護職から一般企業に転職すると、もう介護職に戻ってこないこともあります。

 

 

同じサービス業なら、スナックの方がいい

14440338591_94920f579c_z

 

 

日勤のみの介護職員の給料は格安です。自立した生活をしていると、給料は足りないかギリギリです。

 

そのため、週に2~3日はスナックでアルバイトをしているという介護職員はたくさんいます。

 

接客サービス業と言う点では、スナックのお客さんを楽しませるのも、利用者さんを楽しませるのも、根は同じです。

 

むしろ、肉体労働が無くて、相手とコミュニケーションがとれるだけ、スナックの方がいい。

 

給料も介護職よりはるかにいい。

 

そうして、スナックのアルバイトの日数の方が増えてしまって、介護業界に帰って来ない女性スタッフ、結構おられます。

 

中には、お客さんの一人と結婚して、施設を寿退職する介護職もいます。

 

 

 

公務員に合格

いつも一緒に働いていたのに、突然、

 

 

 
公務員試験に合格した

 

 

 

と報告して、介護業界を出て行く人達がいます。

 

 

またある人は、

 

「自分は介護が嫌いなわけではないけれども、こんなきつい仕事がいつまで続けられるか分からないし、安定志向もある」

 

と言っていました。

 

安定した生活の為に、毎年こっそり、公務員試験を受け続け、長時間低賃金、きつい汚い危険の3K職場から、晴れて離職できる日を待ち望んでいたのです。

 

公務員になれば、生活は一安心、結婚も老後も心配不要。

 

利用者さんたちは可愛いけれども、感情コントロールの出来ない介護職員達に振り回されることも無くなる

 

まとまりのないだらだらとした会議で夜中になることも無い、遅出から夜勤に入って2日ばかり家に帰れないという勤務も無くなります

 

だから、彼らは毎年頑張っているのですが、狭き門をくぐれない人も多いです。

 

狭き門をくぐれなかった方は、30歳を過ぎて公務員試験を諦めた頃、信頼のおける仲間にだけ

 

「実は、公務員試験を受けていたんだ」

 

とカミングアウトをしてくれます。

 

 

 

結婚

 

MIYAKO85_yuyakehutari20140725500

 

 

介護業界は高齢者が多いためか、「寿退社」を当然とする無言の制度が、まだ残っています。

 

この制度に乗って、「寿退社」を離職理由に介護業界から出て行く方も多い。

 

残された職員も、人手不足を理由に退職を思いとどまらせるわけにもいかなくて、お祝いの言葉と花束を贈ります。

 

職員の中には「結婚したって、働けばいいじゃない」と言う人もいますが、その声は、おめでたい雰囲気と家庭持ちの介護職員の苦労を知っている方々に、かき消されます。

 

そもそも、長時間労働で休みも出勤時間もまちまちな介護職は、男性介護職員ですら妻から「一緒にいる時間が少ない」と文句を言われるのですから、女性職員はなおさらです。

 

不規則な生活で家の片づけも行き届かないし、食事だって休みの日に作っておかないと間に合わない。

 

夫が協力してくれればいいけれど、期待は薄い。

 

その気持ちは、皆分かるので、寿退職を強く引き止められないのです。

 

もちろん、バリバリと共働きの方もおられますが、そのような方々でも、結婚や出産を機に、一度は介護職員を離職して、数年~十数年間は家事に専念したり、家事の合間にパートの仕事をした経験のある方が殆どです。

 

 

 最後に

主に女性が退職する理由について述べてきました。

 

とにもかくにも一貫して言えることは、みんな一様に介護職を辞めるタイミングと理由を探しているということ。

 

この劣悪で、生活もままならない環境を一刻も早く脱出したい一心の方が非常に多いという事実はご理解頂けたかと思います。

 

介護業界を辞めようと考えている人は、上記の退職理由を参考にして下さい。

 

 

 

 

 

 

辞めたい理由   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: