介護士 給料 安い

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介護士の給料はなぜこうも安い!その3つの根拠を大暴露!

読了までの目安時間:約 9分

 

介護士の給料が非常に安く、それに伴う人手不足が連日のように報道されています。

 

そのような中、抜本的な改善策は一向に実施されていない現状が何年も続いています。

 

 

では実際にはどれほど安いのでしょうか?

 

そしてなぜ安いのか??

 

 

給与体系も含めて解説してみたいと思います。

 

 

年代別年収を比較してみました

それでは実際のところを比較してみましょう。

 

 

・20代平均年収:348万円 介護職:275万円(マイナス73万円)

 

・30代平均年収:458万円 介護職:339万円(マイナス119万円)

 

・40代平均年収:586万円 介護職:362万円(マイナス224万円)

 

・50代平均年収:721万円 介護職:409万円(マイナス312万円)

 

 

という結果で、説明するまでもなく圧倒的に少ないですね。

 

特に年代が上がるにつれマイナス幅が増えていくことが問題です。

 

 

これはつまり年収アップのピッチが少ないことを意味しています。

 

 

何年頑張ってもたいして上がらないということですね。

 

 

皆様どうですかこの数字?二度と見たくないですよね。

 

しかもこの数字は介護職の数字です。

 

介護職には介護士よりも高収入な相談員やケアマネージャー、当然管理職も含まれています。

 

ということは、、、

 

一般の介護士の年収はもっと少ないということですね。

 

頑張って介護福祉士をとってみてもどうでしょうか?

 

月に1万円増える程度ですよ。

 

非常に残念としか言いようがないですね。

 

 

介護福祉士で待遇改善はできるのか? 

 

給料が安い!そのからくりとは

給料が安い理由として、月給の内訳によく分からない手当が多いことが挙げられます。

 

職業安定所に掲載されている、ある求人の月給についてみてみましょう。

 

---月給---

 

a 基本給(月額平均)又は時間額150000円~160000円

 

b 定額的に支払われる手当

 

・住宅手当 15000円~15000円

 

・介護資格手当 5000円~5000円

 

・交付金手当 8300円~8300円

 

・調整手当 0円~10000円

 

a+b 178300円~198300円

 

c その他の手当等付記事

 

・項時間外手当夜勤手当  6000円/1回(深夜手当含)

 

賞与 前年度実績 年2回・計3.60月分

 

 

さて、結構いい求人のように見えますよね。

 

 

ですが本当に最低でも178,300円もらえるのでしょうか?

 

 

まず住宅手当ですが、親と同居している場合には支払われません。

 

介護資格手当は介護福祉士を取っても5000円しかもらえないということで、他の求人よりも低いですね。

 

交付金手当とは処遇改善交付金というもので、国が定めるものなので変動する可能性は非常に高く、確定の金額ではありません。

 

調整手当ですが、おそらく地域によってつまり物価に対応しているもので、都市部では10000円もらえるということでしょう。

 

となると、親と同居していて地方での勤務となった場合には、月給は155000円+α(交付金手当)ということになります。

 

もちろん面接の際に「聞けば」教えてもらえるでしょうが、「聞かなければ」表示されている最低金額の178300円はもらえないまま就職ともなりかねません。

 

働いてみたら思っていたよりも貰えていないという方がいらっしゃいましたらこのような仕組みになっている為なんですね。

 

やや詐欺な感じもするのですがいいのでしょうか?

 

 

年収アップには基本給が命!!

では上記条件で年収を計算してみましょう。

 

178300円もらえたとして、月に夜勤5回とします。

 

 

・178300+6000×5回=208300円(月給)

 

・208300×12カ月+208300×3.60(ボーナス)=3249480円

 

 

 

すごいですね。

 

最低でも30代の平均くらいもらえてしまう計算になりました。

 

良い求人でしたね。

 

と思いきや、この計算には大きな間違いがあります。

 

 

それはボーナスです。

 

 

ボーナスは記載では3.60月分と書いてありますが、あくまで“基本給の”3.60月分なんです。

 

なので、

 

208300×12カ月+150000×3.60(ボーナス)=3039600円

 

となります。

 

約21万円もの計算間違いをしてしまいました。

 

記載できちんと基本給×3.60月分と書いてくれていれば間違えなかったのですが。

 

またもや、やや詐欺な感じがしますね。

 

ですがここから分かることは基本給が高ければボーナスが上がり、大幅な年収アップに繋がるということです。

 

ただ残念なことに基本給の高い求人は少ないと言えます。

 

そのような求人が多いのであれば平均年収はもっと上がるはずですから。

 

 

最後に:「介護報酬引き下げの結果は??」

平成27年度より9年ぶりに介護報酬が引き下げられることとなりました。

 

理由は簡単に言ってしまうと企業が儲けすぎだからだそうです。

 

当然企業の収入は減ることとなり、普通に考えれば職員のお給料も減ってしまいますよね。

 

政府としてはそれは望むところではなく、処遇改善交付金増額などで補填する目論見のようですが、どうなるかは全く不明です。

 

いったいいつまでこのような不透明なことを続けていくのでしょうか。

 

国民の介護保険料や税金を使っているのですから、いっそのこと公務員にでもしていただければまだ未来はあると思うのですが。

 

実際の現場を見ていないお役所仕事感が否めない中、介護士の給料が平均に追いつくのは到底先の話となりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

辞めたい理由   コメント:2

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コメントは2件です

  1. 介福太郎 より:

    介護職の給料に関して、ここの数字が現実に近いので、コメントさせてもらいます。私は北海道に在住です札幌はまだ給料がいいところもありますが、安い地域はまだまだあります。30代で手取り10万そこそこで結婚できない男の方、沢山いますよ!何かしっかり個人へ反映する方法を考えてほしいですね!

  2. k.k より:

    私はグループホーム経営者です、職員に給与を上げたくても上げれません、介護報酬など収入を調べて、介護の事業を始めてもいいかなと思い会社を設立して始めました、求人を出したところ5名募集するのに50名応募があり、面接するのが大変でした、ところが経営初めて約14年経ちます、今では1名採用するのに3年~4年経っても面接に来る人はいません、ハローワークも国の機関でしょうが役に立ちませんね、私は経営者ですが月の労働時間は200時間を超えています、ちなみに今月の労働時間は218.5時間私は67歳、息子の常務は236時間です、事業初めて14年その間に2回の見直しがありました、見直しといえば介護現場が良くなるようにするのがあたりまえみたいに思っていたのですが、なんと介護報酬を下げられてしまいました1回目は年間事務員さんが細かく計算して約300万2回目は180万減額されました、理由付けで加算金という名目で貰うことは有っても全額ではない、政府はなにを考えているのでしょうか政治家ではなく政治屋の集まりだからしょうがないか、当時から3Kと言われていましたがその3Kも解決しないまま報酬下げるとは許せない気持ちでいっぱいです、総理は閣僚連れて福祉施設に現場実習してその現場で頂く給料で生活してどんな生活しているかを知らないといけませんね、そんなことも知らないで国会議員だ政権だ自民党だの言ってる場合ではないですよもちろんそんな自民党に票を入れる国民も間違っていると思うけど、早くこの3Kを解決してください、それができないんだったら早く出来る政治家と交代しなさい、今はどうゆう方法で事業を辞めようか考えています、私の施設は今5名ほど待機者がいます1度利用して良かったからと言って申しこみされます、他の施設は3室、空いていると言う所もありますが、私のコメントを総理、閣僚が読むことを期待する、少しは考えるかな?

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