特養 キツイ 辞めたい

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

特養勤務がきつ過ぎて辞めたくなる3つの大きな理由

読了までの目安時間:約 10分

 

高齢者向け施設介護サービスの代表格『特養』。

 

そこで働く職員が何故辞めたくなるのか?

 

今回はその理由について大きく3つに絞って考えてみました。

 

参考にして下さい。

 

 

 

まるで奴隷!? 過酷過ぎる勤務体制

fire-227291_640

 

 

まず、特養は勤務体制がきついです。

 

 

特養を退職する理由の多くに、この勤務体制のきつさが第一に挙げられます。

 

 

巷で見かける特養の求人広告を見て頂くとたいてい、

 

①早出②日勤③遅出④夜勤の4交代制が書かれていると思います。

 

 

しかし、それは真っ赤なウソです!

 

 

いや、厳密に言うと、4交代制はひな形(理想像)であって、実際はまったくできていないのです。

 

何故できていないのか?

 

その理由のひとつに深刻な人手不足が挙げられます。

 

求人を出しても介護には人が流れてきません!

 

理由は多業種と比べて圧倒的に給料が安いからです。

 

しかし人がいないとシフトが回りませんし、法律的に様々な加算が取れませんから、運営する側としては必死に人の確保に走ります。

 

その結果、集まってくるのは、

 

 

「私、夜勤無理です」

 

「僕、週末早出はきついっす」

 

「介護? 興味ないです」

 

などと平気で公言するレベルの連中なのです。

 

もちろん、彼ら(彼女ら)は、面接時や上司の前ではそんなこと一切言いません。

 

ただ、働いているうちに、強烈に同僚に態度で示してくるのです。

 

例えば、早出に毎回遅刻してきたり、夜勤を「調子悪いんで休みます」などと、直前になって電話一本で伝えてくるのです。

 

その結果どうなるか。おわかりですよね。

 

 

真面目に働いている人間が被害を受けるのです。

 

 

頻繁にそういったダメ職員の抜けた穴をカバーしなくてはいけないのです。これが継続すると段々と体力が奪われていきます。

 

夜勤明けに早出が来なくて、そのまま昼過ぎまで仕事することなどはまだマシな方で、日勤後にそのまま夜勤に入るのは、はっきり言って死にそうになります。

 

特養の過酷過ぎる勤務体系には、こんな人間関係が波及しているのです。

 

 

無理な日程の会議

次にそんな過酷な勤務体制であるにも関わらず、

 

 

出なくてはいけない会議がやたらと多いことです。

 

 

定期的なカンファレンスに加えて、法律で設置を義務付けられている事故委員会や身体拘束委員会などに出席すると、ほぼ3日に1回くらい何かの会議が入ります。

 

しかもその会議は基本的に施設長やナース長など、偉い人に合わせて日程を組まれていますから、シフト制で働く介護職が出席するのは非常に難しいのです。

 

 

夜勤明けに昼間の会議に出たり、休みの日にわざわざ会議のためだけに出勤するといったこともしょっちゅうです!!

 

 

まともな休みもなく、不規則なシフト制で働かされる。

 

これはもはや奴隷と言ってもよいのではないでしょうか。

 

 

 

ここは修羅の国か!? おぞましい人間関係

8035433294_6a1ff49481_z

 

 

介護職をしている人なら誰もが感じていることではないでしょうか。

 

職場に性格のきつい人が多く、人間関係が大変過ぎると。

 

一職員の失敗をその場で責め立てるくらいならまだ良いですが、申し送りやカンファレンス等の複数人の話し合いの場で、特定の職員を吊るしあげにして楽しむ輩が非常に多いです。

 

 

誰かがトスを上げて誰かが立場の弱い職員を狙ってアタックをする、その繰り返しを延々とするのです。

 

 

非常に悪趣味であるし、下劣な行為です。

 

しかし、そんな修羅たちが集まるのにもちゃんとした理由があるのです。

 

まず、人出不足のため特養の面接というのは誰でも通す『ザル』でしかなく、しっかりと人間性を見ずに採用することがほとんどです。

 

それ故に必然的に社会不適合者が集まりやすい環境にあると言えます。

 

社会不適合者=コミュニケーション能力に難がある人、ですから、当然相手の気持ちなんて考えずにバシバシ自分の言いたいことだけ言って徹底的に相手を非難します。

 

そうすることでしか、自分の存在感を出せない人、ある意味可哀想な人が多いのが、介護現場、特に一般社会に対して閉鎖的である『特養』の特徴です。

 

修羅の国。

 

そんなところで精神を病むくらいなら、一刻も早く抜け出した方が良いですよね。

 

 

人間関係の良い介護施設を探す方法

 

 

給料の低さ=社会的評価

介護職の給料が非常に安い、ということはニュースでも頻繁に流れています。

 

これが、特養を辞めたくなる理由に直結しているのは、今更言うまでもありません。

 

この『介護職の給料が非常に安い』というのは、紛れもない事実で、例えて言うならそれは『地球は青くて丸いです』とほぼ同義であると言えます

 

給料が安いのはもはや当然であまりに分かりきったことなので、最近の介護職(特に男性介護職の方)は、飲み会等のフランクな席でも給料の話題を取り上げることが少なくなってきました。

 

 

何故なら『地球は青くて丸いです』などという当たり前のことを、わざわざ飲み会の席で愚痴る必要がないですからね。

 

 

みんなわかり切っているのです。

 

それに自分の給料の安さと言うのは男性の場合割とデリケートな問題で、言うのが逆に恥ずかしい場合もあります。

 

しかし、この現場職員の諦めにも似た感覚が、より上層部の人間を喜ばせているのも事実です。

 

特養などで働き続けるのであれば、介護職は「給料が安い」と声を上げ続けなければいけません。

 

何故なら、給料が安いとそれが故に

 

 

人材が集まらず、

 

シフトもきつくなり、

 

人間関係もきつくなり、

 

介護サービスの質が下がり、

 

介護職の社会的評価が下がり、

 

ひいては給料が更に下がる

 

という悪循環に陥ってしまうからです。

 

給料=社会的評価です。

 

いくら「私は、入居者さんのために日々こんなに頑張って、本人や家族に感謝され社会に大きく貢献している」と思っていても、給料が安ければ、その人の仕事はしょせん社会においてそれだけの評価しかされていないのです。

 

厳しいですがそれが現実です。

 

 

介護職は給料が安す過ぎ!自分の適正年収を知りたい人へ!!

 

 

最後に

seagull-416129_640

 

 

「これまで特養勤務がきつ過ぎて辞めたくなく3つの大きな理由」について述べてきましたが、いかがだったでしょうか。

 

自分にも思い当たるふしがある、と思った方は、これを機会に外の世界を観てみるのもいいかもしれませんね。

 

あなたが、勤めている『特養』の外の世界のほうが、圧倒的に広くて大きいのですから。

 

 

介護職から他業種に転職する方法は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

労働環境   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: