介護 低賃金 重労働

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

介護職が低賃金重労働の理由2つ!

読了までの目安時間:約 6分

 

介護の世界では介護者に対する労働条件の悪さというものが問題視されています。

 

施設の大きさなどで賃金の差はありますが、それでも一般的な職種に比べると低賃金であるという事は否めません。

 

重労働と言われる理由

介護ではその仕事についている人にしか知らない苦労というのもたくさんあります。

 

世間的な見方としては、他人の下の世話をすることや腰痛などの身体的な過酷さが介護の大変さだと言われています。

 

また、施設によっては24時間体制で利用者の介護を担っています。

 

確かに移乗なども恰幅の良い利用者が居れば重労働になります。

 

しかし、2人体制で移乗を行ったりスライドボードなどの介護補助道具も普及しています。

 

むしろ、少し前の時代に比べると介護の技術も向上していますし補助具も増えてきているので体力的な環境は改善されつつあるのではないでしょうか。

 

ただ、その補助具でさえも介護保険からの貸与が必要であったりする場合に申請がされていない場所にはそのもの自体を置くことが出来ません。

 

また、重度になれば福祉用具の貸与に点数が残せないほど生活のケアに人の手を要することもあります。

 

自宅で寝たきりとなればベッドが必要ですし、同じ体制から体位変換が不可能な利用者には訪問介護が必要となります。

 

家族が居てもその家族が利用者と同じ高齢者であればなおさら訪問介護は必要性を増してきます。

 

現場の介護者もすべての人が補助具の存在を熟知していることはなかなか機会がなければ得ることのない知識にもなります。

 

補助具が無ければ頼れるのは介護者の手しかありません。移乗の一つにおいても動作を誤れば利用者がけがをする事になってしまいます。

 

そうならないように知識を付けてはいますが、自分自身の体を壊さないように気を付けることも必要となります。

 

介護従事者は腰痛持ちが多いとも言われますが、ケアや移乗方法に注意をすれば十分に予防することも可能ではないでしょうか。

 

体力的な面でも重労働と言われるのは移乗がほとんどですので、誤った方法で移乗を繰り返さなければ逆に移乗が楽な仕事に感じることもあります。

 

 

時間外労働が表立たない現実

全ての施設がそうとは限りませんが、中には時間外労働を日常的に行う所もあります。

 

施設で時間内に出来なかった仕事を持ち帰ることも少なくないです。

 

もちろん利用者の機密事項に関することは門外不出ですからしませんが、ケアと合わせてしていることに思い当たりはありませんか?

 

介護職がレクや手工芸の指導を兼任しているところもあるのではないでしょうか。

 

特に通所の方が多い施設で午後に余暇活動を行う施設では、ほとんどの所で実施しています。

 

大きな施設で余裕があったり、手工芸などを得意とする知り合いが居たりする時には外部講師やボランティアを招き利用者に指導してもらうことが出来ます。

 

しかし、そのような機会がなかったり介護者が任される現場となると時間外労働が必要なこともあります。

 

思い付きで手工芸をさせることも難しく試作を作ってみたりすることも、人によっては「大変ならやらなければいいのに」と思う方も居るかもしれません。

 

ですが、手工芸も充分な手先のリハビリです。作品が完成したときに利用者は達成感を感じ、また挑戦したいと意欲がわくこともあります。

 

その笑顔が見たくて頑張る人もいます。

 

ただ、自宅に帰ってからしか時間がなかったり就業時間の後に残ってする職員も居たりします。残業手当としてつくところもあればつけない所もあります。

 

利用者が居てこその施設なのに、そのことを忘れてしまう人が多いのもこの業界では珍しくありません。

 

その利用者の為に何か楽しみを提供するのも介護者の仕事の一つです。

 

それを理解している経営者の下で働けたらきっと不満も持たないでしょうね。

 

最後に

低賃金と言われてはいますが最近ではいろいろな打開策も打ち出されています。

 

特に影響があるのは、処遇改善加算ではないでしょうか。利用者の人数において配当額は施設ごとに異なりますが、介護職すべての人に受け取る義務があります。

 

しかし、受け取れるまでが大変で既定の書類の提出が必要となるため、すべての介護施設で受け取れているかと言えばそうでない施設もあるのではないでしょうか。

 

ただでさえ人手が足りない現場ではその書類を作ることも困難な現場もあります。

 

支給の制度が見直されない限りは介護者に回ってくるものも得られなかったりし、低賃金で重労働というマイナスなイメージは残り続けるのではないでしょうか。

 

 

 

 

労働環境   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: