介護 現場 事故

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

介護現場の事故で参ってしまっている方へ

読了までの目安時間:約 7分

 

介護の現場では「ヒヤリハット」という言葉を用いて未然に事故を防ぐように心がけています。

 

現実問題として実際に「ヒヤリハット」を経験した本人は気を付けるようにする事が出来ます。

 

しかしミーティングがなされない現場や記録として情報が残されてない現場もあるのではないでしょうか?

 

介護現場の事故を介助者の視点から見てみます。

 

 

想定される事故とは

利用者さんを1人の人間として尊重し介護をする私達は、その人がどんなに危険な行動をする場合があってもむやみに制限をすることは出来ません。

 

例えば、杖歩行の利用者さんが居たとします。足元はおぼつかず介助を要する方ですが認知症の進行もあります。

 

 

「一緒に行くので、少し待っててください」

 

「分かった」

 

とやり取りをしてその場を離れたとしても、利用者さんがすぐに忘れて立ち上がり転んでしまった場合、責任は介助者にあります。

 

単純な例えではありますが、二度とこのようなことが起きないようにするにはどうすれば良かったのでしょうか?

 

1人の職員をずっとその人に付けるなんて人数の少ない現場では無理な話です。

 

 

介護業界は超絶人手不足!その辞めたくなる原因とは!?

 

 

かといって、椅子に拘束することなど法律的にも好ましくありませんし、立とうとする勢いで椅子ごと転倒することも最悪考えられます。

 

施設内だけであれば、声掛け目配りの届く範囲に利用者さんを配席したり、ちょっとした遠出には車いすを用いるなどの対応が可能です。

 

しかし、このような例は想定の範囲内ですし、実際は施設だけが介護の現場ではありません。

 

 

送迎を必要とする現場の想定外の事故

介護の現場にはデイサービスもあります。

 

施設内のデイサービスは部屋からの行き来で利用できますが、自宅から通う通所利用者さんを受け入れている施設が大部分です。

 

さらに、近場の利用者さんだけでなくサービス提供区域が広ければ可能な限り遠方の利用者さんを受け入れています。

 

その道中で事故に巻き込まれる可能性も100%ないとは言えません。

 

選択肢が多い業界でもあるので、その不安があるから施設内での介護を選ぶ人もいます。

 

しかしデイサービスにはデイサービスの魅力もあって選ぶ人もいるのではないでしょうか?

 

万が一事故に遭ってしまった場合、介護者としてどうあるべきでしょうか。

 

こちらには過失がない場合も含めて、利用者さんを同乗している場合には冷静な対処が求められます。

 

特に大きなけがもなく利用者さんも無事なら良いに越したことはありませんし、次は今より慎重に出来るようになります。

 

しかし、身体の外傷の有無だけで判断が付かないこともあります。

 

 

介助者の精神的なケアは?

運転の経験が浅かったり、年齢が若く人生経験の少ない介助者がそのような場面に立った時、精神的な負担も考えられます。

 

例えば相手の過失で起きた事故でも当事者は色々と考えてしまいます。

 

今回はけがもなく済んだ事も次があったらどうしようと思ってしまったり、利用者さんを不安にさせたことへの罪悪感を感じる人も少なからず居ます。

 

冷静に対処した後に緊張の糸が切れたとき、その不安は一気に訪れ動揺することもあります。

 

そうなった時に精神的なケアをしてくれる環境がない時、この不安は行き場をなくしてしまいトラウマにもなりかねません。

 

信頼している上司や同僚が居れば、その気持ちを吐きだして聞いてもらうのも一つの対応策として必要です。

 

しかし、それが出来ずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

 

いかんせん介護職は人間関係がギスギスしている現場。

 

 

介護の人間関係はズタボロ!?その辞めたくなる理由5選!

 

 

介助者のケアを行う機関というのはほとんど存在せず、小さい規模の施設などではケアもままならないまま仕事を続けざる得ない方もいらっしゃると思います。

 

介護従事者を多く求める一方で、公にならない部分で悩んでいる介護者のいる現状を知ってもらいたいものです。

 

 

最後に

実際に起こってしまった事故などは現実として受け止めなければいけません。

 

ですが、利用者さんの前では笑顔を忘れずに対応できるのがプロの介護者としての姿です。

 

利用者さんが大切がゆえに罪悪感は抱くものです。それなら、大切な利用者さんを不安にさせる顔をしてはいけないですよね。

 

次が起きないように出来る限り気を付ける事。利用者さんに対して持っていた罪悪感は少しずつ減らせるように考え方を変えてみましょう。

 

こう思っていては利用者さんに失礼だなとか、もっと良いサービスを提供できるように頑張ろうと気持ちを切り替えることも大事です。

 

楽しく話が出来ること、笑顔で挨拶をしてくれること、何より今まで通りに接してくれることを利用者さんは望んでいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

労働環境   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: