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介護職にやりがいはないと言われる4つの秘密

読了までの目安時間:約 9分

 

介護という仕事は高齢者、障害者含めて助けを必要としている方々を援助する仕事。

 

やりがいは十分にあるとお思いかもしれません。

 

 

ですがどうでしょうか?

 

 

皆様やりがいは保てていますか?

 

介護業界は本当にやりがいある職場でしょうか?

 

 

介護職の実態に迫ります。

 

 

薄れゆく初心

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介護の仕事を始めたころは、高齢者や障害者の方々のために色々頑張ろうと思っていたはずです。

 

ですが今や毎日はただのルーティンワークでしかなく、どうやってADLをやQOLを上げていこうか等考えている余裕はないのではないでしょうか

 

それは仕方のないことだと思います。

 

何と言ってもそんなことをしている暇などないですし、認知症に対抗するだけで既に精神力など使い果たしてしまっているのですから。

 

 

介護職で認知症の入居者にイライラする人へ読んで欲しい記事

 

 

私だけかしら?と思っている方がいたら安心してください。

 

皆さん同じですから。

 

厳しい人員の中で理想を追い求めることなど所詮不可能なんですね。

 

そうして、介護という安月給、低収入、激務の世界に敢えて飛び込んだ方々の貴重な崇高なる初心はかき消されていくのです。

 

そこに「やりがい」などという理想は微塵もない・・・。

 

 

追い打ちをかける上司の一言

とはいえ、もしも介護の仕事が高収入であればどうでしょうか?

 

きちんと評価してもらえ、見合った昇給があればどうでしょうか?

 

 

頑張れますよね

 

 

一生懸命自分が担当している方の事を考えて、モニタリングもしっかりして、リハビリの提案などもどんどんすることでしょう。

 

ですが人事考課の際にこんなことを上司や社長から言われたことはありませんか?

 

 

 
介護の仕事は営業のように数字で評価できるものではないので、面接はしますがなかなか評価しづらいものです。

 

 

 

つまりは正当な評価はできないと言い切ってしまっています

 

 

きちんと人事部を設けて、常に勤務態度を見れるシステムを作り、細かい項目を作って採点していく。

 

そうすれば評価できないわけないのですが。

 

そのようなシステムは誰でも思いつくこと。

 

しかし会社を運営し、利益を上げていくためには、むしろ人件費は削りたいところであり、うやむやにしておく方がいいんですね

 

ですので大体は自己評価と面接での人事考課となります。

 

 

ハテナマークが30個くらい浮かんでくる評価方法ですよね。

 

 

しかもよくやっていることよりも、失敗のほうが当然目立つので、自己評価を上げておくと悪い点ばかり指摘される羽目になってしまいます。

 

更にこんなことを言われたらどうでしょうか?

 

 

 
一生懸命働き得られるものは賃金だけではありません。自分のスキルや入居者様の信頼感も得ることができるのです。

 

 

 

もうハテナマーク100個あげちゃいましょう。

 

 

確かに自分の介護技術が上がっていけば、将来自分の家庭内での介護に役立つかもしれません。

 

入居者様から信頼感を得られれば仕事がし易くなるでしょう。

 

 

しかしそれは生活ありきの話です。

 

 

充実した生活を送れない現状で将来のことなど考えられますかって言いたいですよね。

 

やる気を出させるために言っているのでしょうが、全くの逆効果ですよ社長さん。

 

 

唯一のやりがいとは

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ADLやQOLを上げられなくても、日々の嬉しい出来事はままあります。

 

例えばイベントで入居者様の笑顔が見れたり、ちょっと冗談を言ったらすごくうけたり。

 

最初のうちはそれは大いにやりがいとなるでしょう。

 

ですがだんだんその程度のことは日常に変わり、モチベーションとはなり得なくなっていきます。

 

 

 

では唯一のやりがいとはなんでしょうか?

 

 

 

それは同僚との世間話や入居者様に対しての悪口です。

 

 

 

女性同士でぺちゃくちゃ話しながら時間をつぶしてお金がもらえるのでいいでしょう。

 

あそこのケーキは美味しいだとか、今日はあそこのスーパーが安いとか、楽しいですよね。

 

入居者様の頭が剥げてきてバカにすれば少しは気が晴れるでしょう。

 

少ししかない髪の毛を毎日セットして、無駄だって!しかも変だし!

 

何と嘆かわしいことでしょうか。

 

ストレスの溜まりやすい仕事ですので、多少の世間話や悪口は必要なのかもしれません。

 

ですがそれが唯一のやりがいだなんて。

 

誰かどうにかしてください。

 

 

最後に「問われる介護士の質」

現在介護士の質が非常に問われていて、介護福祉士の資格やケアマネージャーの資格は非常に難しいものとなっています。

 

介護福祉士では実務研修半年間が追加されましたし、ケアマネージャーの合格率は20%に満たないほどです。

 

なぜこのような事態になったのかを考えると、上記のようにやりがいが無く、やる気を失ってしまっているからということが実情だと思われます。

 

ですので介護福祉士やケアマネージャーの質を上げるために資格取得を難しくすることは何の効果もないのです。

 

逆に介護福祉士やケアマネージャーを目指すことを諦め、さらにやりがいが無くなる効果のほうがはるかに大きいと思われます。

 

空回りしかしない介護業界はいつ変革するのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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