介護士 ノイローゼ

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

介護士に忍び寄るノイローゼの影

読了までの目安時間:約 8分

 

介護職ではノイローゼを発端として様々な精神疾患にかかりやすいと言えます。

 

例えばうつ病、躁うつ病、燃え尽き症候群、などなど。

 

そのような疾患にかかってしまえば仕事どころでは無くなってしまいます。

 

 

介護職の唯一の取り柄ともいえる「くいっぱぐれが無い」ということすら実はあやういのです。

 

 

生涯に影響を与えかねない精神疾患にかかるリスクを背負ってまで介護職をする必要はありますか?

 

 

 

認知症の影響力8選!

 

woman-441415_640

 

認知症がもたらす影響はおそらく経験者でなければ想像もつかないほどかと思われます。

 

いくつか認知症状の例を挙げてみましょう。

 

 

食べた直後であるにもかかわらず食事を要求してくる。 

 

トイレに行った直後であるにもかかわらずトイレに行きたいと訴えてくる。 

 

拭かないでと言ってあるにもかかわらず自分で始末をして手に便が付く。

 

 立つと危ないと言っているにもかかわらず何度も立とうとする。

 

 あなたのお薬ですと説明しても全く聞き入れずに拒否し続ける。 

 

食事制限が指示されているにもかかわらず部屋で隠れてお菓子を食べる。

 

 やたらに食事に文句をつけてくる。

 

 隣の方の食事を盗み食いする。 


などなどでしょうか。

 

これを毎日続けられてみてください。

 

 

頭がおかしくならないほうがおかしいと言えるでしょう

 

 

家族であれば怒ることができ、ある意味ストレス発散となっているかもしれません。

 

ですが介護職はそのような行為は当然禁止されていて、自分の中に貯め込んでしまいます。

 

ですので自治体によっては「お悩み相談室」のようなポスターを配布し、貼ることを義務化しているところもあります。

 

踏切の前に良く貼ってある飛び込み予防のポスターのようなものですね。

 

飛び込んでしまうことは無いのですが、ノイローゼをはじめとする精神疾患に掛かる方が非常に多いということです。

 

そして介護職では、面接の際に普通はそれほど触れられない趣味の項目がありますね。

 

介護職での面接では趣味の項目を突っ込んで質問されます。

 

これはストレスを発散する手段を持っているかどうかという質問なのです。

 

そのような業界は他にあるでしょうか?

 

 

認知症の介護はキツすぎ!辞めたくなる理由3つを大暴露

 

 

職場だけでは終わらない悪夢

介護という仕事は一日中上記のような認知症状に対応しているので、どんなに振り払おうとしても頭からすぐに消えるわけではありません。

 

何かしらの頭を切り替えるための行為をしなければ、頭を巡ってしまって眠れないなどという事態になってしまいます。

 

例えばお酒を飲む、パチンコをする、中にはへとへとの体でもランニングをして疲れ果てなければ眠れないという方さえいます。

 

頭を巡るのは認知症状だけではありません。

 

 

・転倒させてしまった

 

・薬を飲ませ忘れてしまった

 

・誤嚥させてしまった


 

等というミスをしてしまった時には命すら心配しなければいけません。

 

ドライになり切れればいいのでしょうが、そういった方は大概は逆にミスが多く、いい介護士とは言えません。

 

ということで、職場、家庭ともにストレスにさらされ続けるのが介護業界というわけです。

 

ノイローゼになり易い環境が整っているとも言い換えられます。

 

 

いつの間にか忍び寄る病

13978417346_47d74b0b35_z

 

 

以上のようにストレスの多い介護職はノイローゼ等の精神疾患にかかりやすいわけですが、分かってはいても防げない現状があります。

 

第一に誰も、そして本人であっても気づけないという点が挙げられます。

 

同じ職場で働いていれば同僚の異変に気づけそうなものですが、表面化するものは少し機嫌が悪いかな程度です。

 

ですのでいつの間にか、知らずらずのうちにストレスは溜まり、爆発してしまうのです。

 

その爆発の結果、ノイローゼを発端として、うつ病、躁病、燃え尽き症候群、最悪のケースでは統合失調症にすらなりかねません。

 

そのようなリスクを抱えてまで、健全な生活を捨ててまで、介護に向き合うにはそれなりの報酬が無ければ成り立ちません。

 

報酬が無くとも達成感が無ければ容易に上記のような疾患に罹ってしまうでしょう。

 

ですが介護業界では数字としての評価を導入していないため、達成感は得られにくいと言えます。

 

ですので今、介護職を続けていらっしゃる方はもしかしたら既に精神疾患を患っているのかもしれませんよ。

 

 

介護は鬱病になる危険性が大!?その3つの根拠を解説します

 

 

最後に「決して変わらない介護環境」

「お悩み相談室」のポスターを貼るということはどういうことでしょうか?

 

現場を知りもしない心理カウンセラーという人が話を聞いてくれるということです。

 

それがどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?

 

現場を知らず、実情を知らず、何が解決できるでしょうか?

 

精神の健康を守るのであれば、心理カウンセラーの常駐を義務付ける。

 

就業時間中に定期的に息を抜く時間を作る。

 

といった施策が必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

メンタル   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: