介護 ストレス

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

介護は超絶ストレスフル!

読了までの目安時間:約 8分

 

介護士はストレスの溜まりやすい職種と言われています。

 

燃え尽き症候群(バーンアウト)という、ストレスによって人間性を失ってしまう精神疾患がどの教科書にも載っているくらいです。

 

 

なぜそんなにも介護士はストレスフルなのでしょうか?

 

 

答えは実はとても簡単で、介護士という仕事は人間全部を介助する究極のサービス業だからです。

 

そして同僚とも密接に付き合う仕事だからこそストレスが多いのです。

 

 

認知症との戦い

人の寿命が医学の発展によって伸びたことは非常に良いことだとは思うのですが、その反面、脳の過度な老化が起きて認知症が発症してしまいます。

 

皆様はどのようにして認知症と対峙していらっしゃいますか?

 

マニュアルにあるように「受容」と「共感」「傾聴」を頑張っていますよね?

 

それは介護士として当然の義務であり、行わないのであれば介護士失格と言えるでしょう。

 

でも残念ながら私たちも人間なんですね。

 

そんな仏様のようなことはできるはずないのです。

 

例えば短期記憶が著しく低下している方などは、「ご飯はまだ?」と何度も何度も何度も何度も言ってきますよね。

 

今「何度も」を4回書きましたが、実際には一日に100回くらいは言われ続けます。

 

最初のうちは「どうしました?大丈夫です。今用意しますからね。」などと言って寄り添う余裕はあるものの、だんだんと腹が立ってきて

 

「さっき食べましたよ!!」

 

とあまりのストレスから怒鳴ってしまいます。

 

介護士失格ですね。

 

そしてそんな風に言ってしまった自分自身を帰ってから責めてしまう。

 

仕事だからと割り切れればいいのですが人間の脳はそのようにはできていないんですね。

 

人のためにやっていても見返りは自責の念だけだなんて、なんて辛い仕事なのでしょうか。

 

 

果てしない悪口の応酬

どのような職業であれ職場であれ、少なからず悪口や陰口はあるかとは思います。

 

ですが介護士では特段多いと言えます。

 

 

普通の企業で「悪口や陰口は言わないこと」なんていう標語が壁に貼ってありますか?

 

 

貼ってないですよね。

 

普通のモラルですから。

 

一般常識ですから。

 

しかし介護士の世界では標語を掲げなければいけないほど悪口が多いのです。

 

それは女性が多いから?壮年の方が多いから?

 

違います、連携しなければいけない仕事だからです。

 

介護という仕事をされている以上は皆様何らかの理想やビジョンを持って仕事をしているわけですが、人の考え方が完全に一致することはあり得ないので必ず食い違いが起こります。

 

例えば排泄介助などといった業務を優先する人、利用者様とのコミュニケーションを優先する人などそれぞれです。

 

業務を優先する人は、万一の事故や熱発等に備えて的確に仕事をこなし、余裕のある時間にコミュニケーションをとろうと思われているかと思います。

 

ですのでコミュニケーション優先の人に対して、今それをやる時じゃないでしょうと思ってしまうわけです。

 

逆にコミュニケーション優先の人から見れば、後でもできるのにとなってしまうのです。

 

結果バラバラな介護になってしまい、お互いにいい思いはせず、悪口になってしまうんですね。

 

そんなこと分かっているよと思われるかもしれませんが、それでも悪口言ってませんか?

 

そして間違いなくあなたも悪口を言われまくっているんです。

 

でもそれが人の性というものなのでしょう。

 

人を助け、寄り添い、共に生きていく仕事であるのに、職員同士は悪口を言い合っているなんて、矛盾していませんか?

 

 

頼りにならない上司

介護業界では往々にして介護歴で上司が決まるパターンが多いです。

 

特にオープニングなどでは、判断材料が介護歴やリーダー経験などしかなく、実際の働きを見て判断することができません。

 

そして一度役職を付けてしまうと降格させづらいという状況があります。

 

それは介護業界は引手あまたなので、降格させてしまったらその人は辞めてしまうからです。

 

というわけで頼りにならない上司が多くいるわけですね。

 

 

「なんでこの人がリーダーやってるんだろう?」

 

 

と思ったことありませんか?

 

 

こういう仕組みなんです。

 

なので今あなたの上にいる方はなかなか変わりません。

 

おそらく介護をやっていて一番ストレスになるのはこの「頼りにならない上司」だと思われます。

 

どんなに自分が真剣に提案しても、実行せず、返答も無い。

 

どんなに頑張っていても、正当に評価せず、足りないところを責められるだけ。

 

やる気なくなりますよね。

 

「期待は絶望に変わる」などといった悲しい悟りを開かなければいけないのです。

 

 

最後に「疲弊しきった行く末とは」

このように介護士はストレスに満ち溢れている職業です。

 

ですのでバーンアウトやうつ病などといった精神疾患に罹る方は非常に多くいらっしゃいます。

 

自分が破綻するか、良い介護を諦めるか、介護士を続けていけば現状ではそのどちらかしか行く末はないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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