ケアマネ 鬱病

介護辞めたい

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ケアマネは鬱病を招く3つの理由。ウンザリしている人へ

読了までの目安時間:約 8分

 

ケアマネになるためには実務経験が必要です。

 

そのため介護の現場をまったく知らずにケアマネになるということはありません。

 

それでもケアマネの業務を続けていくうちに精神を病んでしまい、鬱病にまで進行して退職した人の話を少なからず耳にします。

 

これにはケアマネという仕事に独特の理由があるのでしょうか?

 

 

 

ケアマネの仕事は人に始まって人に終わる

ケアプラン作成の対象となるのは当然ヒトです。

 

そしてそのプランをもとにケアを実行するのも人。

 

ケアプランや各種書類を審査する役所、書き方などを指導してくれる先輩、どれをとっても人との関わりを切っては切れません。

 

本来介護職に就く人はコミュニケーションがどちらかというと得意な人が多く利用者さんと接することには慣れているものですが。

 

しかしケアマネージャーが関わる人は多種多様です。

 

本当にいろんな人がいますので優しく丁寧に接していれば問題ないという場面の方が少ないですね。

 

そういった中で自分の計画や方針を調整しながらやり取りし、時には営業職のような対応もしていかなければならないので気苦労はたえません。

 

ケアマネが鬱病を発症してしまう布石は、実はこんな関わる人間の多様性からもあるのです。

 

 

 

現場の意向がプランよりも優先

本来の流れとしてはケアマネが利用者ごとにケアプランを作成し、それをもとに施設・介護職員が実務を実施していく。

 

しかし必ずしもこうはいかない場合が多いです

 

介護職員も人手不足のなかでぎりぎりの労働を重ねているのが今の日本の実情ですね。

 

そこへ新しい介助方法が導入され、言い方は悪いですが介護職員にとって手間のかかる作業が増えると現場は猛烈に反発します

 

また経営側も今以上のコストをかけたくないのでなるべく現状維持を期待してきます。

 

そうなると施設勤務のケアマネは自然とそういった空気に合わせたプランを作らざるをえませんね。

 

それで丸く収まればいいのですが、実際はそこまで譲歩しても作成したプランが守られないことはしょっちゅう。

 

あまりそういったことを気にしない、言い換えるとプラン作成までが自分の仕事だからその後それが実施されようがされまいが関係ない、と割り切れるケアマネはストレスにならないかもしれません。

 

 

ですが大抵のケアマネはなにかしらの目標意識があってこそ困難な試験に合格するために努力してきているのが普通。

 

 

そのため「自分には関係ない」と割り切れないことが多い。

 

 

こういったことが積み重なっていくと、

 

 

「自分はなんのために配属されて、毎日大量の書類と向き合っているのだろう」

 

 

と意気消沈してしまいます。

 

そして徐々に心労が積み重なってついには精神が疲弊していくのです。

 

 

厳しい上下関係

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介護業界は女性の比率が比較的高いことで知られていますが、ケアマネともなるとその傾向がもっと顕著です。

 

男性のケアマネもいないことはないのですが、必要な人員を満たすために資格を所持しているだけ。

 

そのため普段は兼務として別の業務にあたっていることが多いように思います。

 

居宅ともなると管理者以外で男性がケアプラン作成の専任業務をしていることはまれでしょう。

 

上下関係は男女にかかわらずどの業界でも存在するものなのですが、女性が多い職場ともなるとそこから生じる問題が俄然増える傾向にあります。

 

偏見ともとられるかもしれませんが、経験的に女性が多い職場は人間関係によるトラブルの発生率が高いようです。

 

 

そしてそのトラブルの原因の多くが同世代間よりも異世代間、すなわち上下関係によってもたらされるのです

 

 

ケアマネの先輩後輩を見ているとまるで嫁姑のようだな、と感じることが少なくないのですが、実施経験の浅いケアマネは分からないことが多い分立場が低いですよね。

 

なので先輩に質問しなければならないことも多い。

 

それが心ある先輩だったらいいのですが、この業界はよくも悪くも気が強いタイプの人が多いですね。

 

 

 
なんでそんなことも分からないの!

 

いつになったら覚えるの!!

 

こういう感じで毎日怒鳴られ続けたら少し気が弱い人ならあっという間にまいってしまうでしょう。

 

 

介護職の女性の気が強い3つの理由

 

 

最後に「もう続けられないと思ったら」

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人間関係で精神を病んでうつ病などの病的な状態にまで陥る人は、本来優しくて真面目な方が多いですね。

 

それにひきかえ介護に携わる職員を見ていると所属部署や担当に関係なくいわゆる「気が強い」人が多いですし、またそういう人でないと長続きしません。

 

利用者やご家族が紳士的で理解のある方々ばかりではないですし、そういった方々とも対等にやりあっていかなければならないので優しいことばかり言ってはいられないからかもしれませんね。

 

うつ病は原因が変わらなければ再発することの多い病気です。

 

もしこういった業界独自の雰囲気に限界を感じているのなら「向いてなかった」とキッパリ気持ちを切り替えることも必要でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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