ケアマネ 激務 悩み

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ケアマネは激務!居宅、施設問わずに退職する悩みとは

読了までの目安時間:約 8分

 

ケアマネはプラン作成の専門職。

 

本来であれば専業でそういった業務にむかう立場です。

 

利用者の身体機能やご家族との関係など、一人ひとり事情が異なるためそれに合わせてプランを立てていくことは楽ではありません。

 

しかしそれはケアマネを目指した時点でわかっていること。

 

ではなぜ退職しなければならないほどケアマネの仕事が激務になっているのでしょうか。

 

ケアマネが激務といわれるその悩みを紹介します。

 

 

居宅系と施設系で大きく異なる労働環境

ケアマネが活躍する職場は主に居宅によるサービスを行う訪問系の事業所と、特養などの施設内で専従として勤務する施設系の事業所に分かれます。

 

(ここではわかりやすいように居宅と認められる施設についてのサービスも、ケアマネの業務内容から施設系に含めています)

 

地域包括センター、またケアプランセンターなどで外部ケアマネとして従事する場合もあります。

 

しかし全体の数の比率から考えると少数と言えるでしょう。

 

また地域包括センターは希望する方の多い割になかなか求人がでることがありません。

 

居宅系の事業所で勤務するケアマネは、これも事業所によってピンからキリまでありますので一概には言えない部分もあるのですが、介護現場を兼務することはあまりありませんね。

 

人手が足りないから訪問介護も兼務しなければならない、といった事業所の話も時折聞きますが数は多くありません。

 

居宅系のサービスで大変なことの一つに利用者ごとの家庭環境に合わせて勤務を調整しなければならない、といったことがあるでしょう

 

平日の昼間にキーパーソンにあたる親族と面談できることは少なく、平日夜間や土日などにどうしても出向かざるをえません

 

そして医療機関や役所などとプラン作成の段階で連携を組んでいても、対面する機会が多いのはケアマネになりますので、何かあった時にはすぐ連絡がきてしまいます。

 

このため休日であっても常に携帯電話が手放せず、

 

 

「休んでも休んだ気がしない」

 

 

といって退職を考えるという話しをよく聞きます。

 

また居宅系事業所は訪問件数をとにかく稼がなければ収益があがりませんので、営業活動に近いこともケアマネに期待されます。

 

更には、

 

・調整業務・営業業務に合わせて担当利用者に関わる書類作成 

 

・度重なる法改正により書式や必要書類の頻繁な変更 

 

これでは片づけなければならない業務が増える一方ですね。

 

休日もままならず、山のような書類仕事に埋没し退職をしていくケアマネは多い。

 

 

ケアマネの給料が安いと言われる2つの要因

 

 

施設系ケアマネも激務のせいで退職する

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施設系のケアマネのほとんどは勤務する施設の専従として業務にあたっています。

 

中には施設と居宅の両方を運営している事業所もあるので、そういった場合は分担して作業します。

 

ここでは施設専従の方を想定して考えてみましょう。

 

経験的に感じるのは施設系のケアマネは圧倒的に女性が多い職場です。

 

そして退職していくケアマネのほとんどがその理由に社内の人間関係をあげています。

 

ケアマネの実務として施設には施設なりの大変さや苦労が当然あるのですが、退職理由にこれをあげる人は少ないように感じます。

 

ケアマネに限らず、介護職員や看護師の場合もそうなのですが介護業界は上下関係に特に厳しいといった印象を受けます。

 

偏見ともとられそうですが、女性の場合においてその傾向が顕著のようですね

 

新人ケアマネは当然わからないことだらけで職務にむかうのですが、

 

初め優しく指導してくれていた先輩も少しなれたころにはかなり厳しく叱咤することがあります。

 

これに耐えかねてわずか数カ月、なかには一週間で退職していくケアマネがあとを絶ちません。

 

この態度に対し「甘い」というご指摘をよく耳にするのですが、人間関係を理由に退職するケアマネが多いという事実は変わりません。

 

そして付け加えますと仕事内容は居宅に比べて施設勤務のほうが楽、といったことは決してありません。

 

慢性的な人手不足に悩まされる施設がほとんどのなかで、事務的な職務だけをやっていればいいというケアマネは少数でしょう。

 

大抵の施設ではケアマネが介護現場や送迎などを兼務しているのですから。

 

厳しい人間関係に加え多忙な実務、この二つを合わせて「激務」と呼ぶこともできるでしょう。

 

 

人間関係で悩まない介護施設に転職する方法

 

 

ケアマネに希望はないのか?

経験者であれば十分すぎるほどにご存じのことかと思いますが、ケアマネという仕事は向き不向きがはっきりとしています。

 

どういう環境であっても、もともと適正がある人は実際長く従事されていますし、やりがいをもってお仕事をされています。

 

しかし明らかに向いていないとご自身で思うならば転職を考えてみるのも一つの手ではないでしょうか。

 

介護業界から完全に身を引くということではなくとも、本来現場が性にあっているのならば再び介護職に戻ることだってできます。

 

またケアマネの仕事自体は続けたいので施設ではなく居宅でやってみたい、と思うのであればそういったチャレンジの仕方もあります。

 

あまり悩み込まず、「今の職場は向いてなかった」と割り切ることも時には大切ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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