ケアマネ 将来性

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

ケアマネに将来性がないと言われる理由

読了までの目安時間:約 8分

 

施設職員や居宅事業所で介護者として働きながら、いつかはケアマネになってプラン作成のプロになりたいと夢を抱く。

 

そして念願のケアマネ合格から専門職へ。

 

とここまではいいのですが、実際に業務についてみると理想とのギャップがあまりにもひどすぎて・・・。

 

今現場で働くケアマネさんの大半が胸に抱えている思いではないでしょうか。

 

ケアマネの仕事にウンザリしている人に、将来性がない理由を解説します。

 

 

 

ケアマネってプラン作成の専業職じゃないの?

現場の介護者からケアマネージャーへとステップアップしようとする動機の一つに

 

 

・こんな体力仕事いつまで続けられるかわからない

 

・介護者はいつまでたっても介護者。スペシャリストとしてもう一つ上のステージに上がりたい

 

といった理由があるでしょう。

 

なかにはとにかく毎日同じ作業を繰り返している現場職から離れたい!

 

そういった思いが積もり積もって、という方もいらっしゃると思います。

 

ではみなさん実際にケアマネージャーになってみて、お仕事の内容はどうですか?

 

理想通りとはいかなくても、それに近いものになったでしょうか?

 

ケアマネの将来に幻滅していませんか?

 

 

介護業界はとにかく人手不足!

業界の人間じゃなくとも日本人なら知らない人がいないといってもいいくらいの常識になってしまいましたね。

 

各市町村などで介護の人員を増やすためにいろいろな施策を行っていますが現状はほとんどかわりません。

 

新聞などでは政府の目標通り順調に介護スタッフが増えている。

 

こんな根も葉もない報道を報じていますがどこの数字を操作するとそうなるのかと勘繰らずにはいられません。

 

 

介護業界は超絶人手不足!その辞めたくなる原因とは!?

 

 

介護の現場には利用者さんの体調管理を専業とする看護師や食事担当の調理員、さらにリハビリ技師など名目上はそれぞれの専門職がいて、担当する業務を分担することになっていますね。

 

しかしこれ、完全に担当が分担されていて毎日の業務もスムーズに流れている施設が全国にどれだけあるでしょう?

 

実際は看護師もケアマネも関係なしで、目の前の業務が差し迫っていたらそんなことは言っていられないのが現状です。

 

歩行にふらつきのある利用者さんがおぼつかない足取りでトイレに向かうのを、

 

 

 
私はケアマネだから関係ない

 

 

 

とは言えない。そういったことの連続ですよね。

 

 

職員全体が休憩もほとんどとれず、利用者さんの食事介助をしながら空いた片方の手で自分の口におにぎりを放り込むのが昼食。

 

こんな施設やスタッフも珍しくないのではないでしょうか。

 

こんな状態ですから、ケアマネを名乗っていても介護の業務がわかる人間ならどうしても現場を手伝わなくてならない。

 

またまわりも「やって当たり前」の空気を出していて意見することはできません。

 

 

・気が付いたら一日の業務のほとんどが介護現場だった

 

 

ケアマネさんのこういった声をよく耳にします。

 

これではケアマネの将来性に疑問を感じてしまいますね。

 

 

介護業界に精通していない経営者

かつて高齢者施設は老人ホームとよばれ、身寄りがないなどの高齢者を今のように身体の状態などによって細分化することなく広くお預かりしていました。

 

こういった施設、または病院が母体となって高齢者施設を運営している場合が多かったのですが最近は事情が少し変わってきていますね。

 

国からの補助金の制度が整備されると、これを成長分野とにらんで建築・小売りなどの異業種経営者が乗り出してくることが増えました。

 

こういったことがすべて悪いというわけではないのですが、

 

 

現場や法制度を十分に理解していない経営者が増えたことも事実です。

 

 

そしてそのしわ寄せがくるのが利用者さんでもあり労働者でもあります。

 

介護業界は一般の業界のようにマニュアル通りに事が運ばない例が多いですし、利用者さんお一人お一人ごとに対応がまるで違う。

 

Aさんに対応するのとBさんに対応するのでは労力が2倍も3倍も違うなんて日常茶飯事です

 

 

そして困ったことにケアマネは立場上利用者さんや介護職員・経営者、または役所などとの中継的な役割。

 

そのためうまくまわらない歯車のしわ寄せをもろに受けてしまいます。

 

 

こういった事情が異業種の経営者ではわかりづらいのです。

 

更にはどれだけそこで労力を費やしても、お給料などに反映されることはまずないのが実情です。

 

しわ寄せをモロに受け、それに対して必死に対応しているのに何の見返りもない。

 

これではケアマネの将来性に不安を抱く人が多いのも無理はないのです。

 

 

最後に:「限界を感じたら」

介護業界にかぎったことではないのでしょうが、どれだけきつい労働環境や低い待遇であってもなにかしらの大きな目標があってそこに携わっている方はたしかにいます。

 

しかし私たちも人間です。

 

自由な時間や十分な休息がなければなんのために働いているのかわからなくなりますし、それが普通のことなのです。

 

不思議なことにこの業界にどっぷりつかってしまうと「休みたい」「遊びたい」がとてつもなく贅沢なことのように思えてしまうから怖いですね。

 

あなたの心に、また身体に限界を感じたら思い切って転職を、と考えてみるのも選択肢の一つではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ケアマネ   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: