認知症 介護 きつい

介護辞めたい

介護職を辞めたい人に向けた記事と辞めてからどうするのかのブログです

認知症の介護はキツすぎ!辞めたくなる理由3つを大暴露

読了までの目安時間:約 9分

 

いっそのこと縛りつけてしまいたい。

 

薬漬けにして寝て居てもらいたい。

 

介護職で働いていて、入居者さんにそんな風に思ったことはありませんでしょうか?

 

認知症と対峙しているとそのような衝動に駆られてしまう事は非常に多くあります。

 

認知症の介護がきつく辞めたいという理由を詳細に紐解きます。

 

 

 

徘徊と立ち上がりでサービス残業

健康な方であれば、足がしっかりしている人であれば、いくら立ち上がって歩いていただいても構いません。

 

ですが介護士が相手にする認知症の方は、ご自身がすでに歩行は不可能であることを認識されていません。

 

ですのでいくら説明しようとも立ち上がろうとし、転倒しそうになってしまいます。

 

介護職の方はご存知でしょうが、そのような時、介護士は制止することは禁じられていて、毎回手引き歩行などをして付き合うことになります

 

ある程度歩行が安定されている方であっても必ず近くで見守りをしなくてはいけません。

 

ですので徘徊をする方の場合はずっとついて回るわけです。

 

これがどういう結果になるかというと、マンツーマンで付き添うことになり、当然ながら業務は終わらず、残業になってしまいます。

 

精神的にも肉体的にも辛いですよね。

 

 

できることならば薬で眠って居ていただきたい。  

 

 

残業代がでるならばまだやっていけるかもしれません。

 

ですが、ご存知ですよね。

 

ほとんどの施設では急変者の対応など、通常業務以外の突発的な出来事でしか残業代は出ません。

 

 

つまりサービス残業になってしまうわけです。

 

認知症介護のキツさの余波がこんなところにまで波及してきます。

 

え?うちは残業代出ているけど、、、という方もいらっしゃるでしょう。

 

ですがそういった方の今勤めていらっしゃる所はオープンして2年以内くらいではないですか?

 

最初のうちは職員も入居者様も安定しないので、通常業務で残業代が出ることがあります。

 

ですが当然経営を圧迫するので、もうすぐ上から、

 

 

 
通常勤務での残業代は支払わないこととする

 

 

 

という通達がきますよ。

 

どんなに職員が安定しても、入居者様が安定することはあり得ないのに酷い話です。

 

 

弄便で自分も便まみれ

弄便とは簡単に言うと便いじりのことです。

 

認知症が進行すると、便を便とは認識できなくなります。

 

しかしオムツの中に便をしてしまった時、気持ち悪いのでいじってしまいます。

 

そして服や壁などに擦り付けてしまいます。

 

 

最悪の場合には食べてしまうことすらあります。

 

 

これを処理することがどれ程大変か。

 

壁などをきれいにすることは簡単です。

 

ですがご本人をきれいにするにはまず着替えてもらわなければいけません。

 

そして手を洗ってもらいます。

 

食べてしまった場合にはもうお風呂に入ってもらうしかありません。

 

間違いなく介護士も便まみれになってしまいます。

 

きちんと勉強している方は便は口の中よりも菌は少なくきれいな方だとご存知かもしれません。

 

でもいくら分かっていても、どう考えても嫌ですよね。

 

ツナギ服を着てもらえばオムツの中に手を入れることができないので弄便は回避することができます。

 

ですがこれまた禁止されています。

 

もう頭を麻痺させて対応するしか方法はありません。

 

認知症介護のキツさに辟易とさせられる瞬間・・・。

 

拘束禁止??介護士の人権はいかに

介護をするうえで上述したように入居者さんの拘束は禁止されています。

 

拘束は3種類に分類されていて、

 

 

・フィジカルロック

 

・ドラッグロック

 

・スピーチロック


というものがあります。

 

フィジカルロックとは弄便対策としてツナギ服のようなものを使って身体的自由を奪うことです。

 

ドラッグロックとは重度の認知症の場合などに過剰な薬物投与によって動けなくすることです。

 

 

そしてスピーチロックですが、制止するような言葉を使うことを意味しているのですが、これを守ることは非常に大変です。

 

 

例えばトイレに行きたい方がいらっしゃった場合に、

 

「今手が空いてないのでちょっと待ってください」

 

とすら言えないのですから。

 

至って普通の会話ですよね。

 

でも駄目なんですよ。

 

「待ってください」は制止していることになるのです。

 

なので「手が空いたらご案内できますがそれでよろしいですか?」と言わなければいけません。

 

 

どれだけ気を使わなければいけないのでしょうか?

 

 

このように認知症の方の人権は大切に守られています。

 

ですが介護士はどうでしょうか?

 

 

・サービス残業を強いられる

 

・便まみれになる

 

・普通の会話ですら気を使わなければいけない


理不尽かつ不平等ではないですか?

 

 

最後に「拘束の実情」

person-677770_640

 

 

実は医療の現場では拘束が法的に認められています。

 

さらに言えば不必要と思える拘束すら“万一に備えて”といった大義名分で行われています。

 

介護においても一定の条件を満たせば拘束は可能ですが、非常にハードルの高いものとなっています。

 

同じ人間を相手にしているのにおかしな話です。

 

ですが現実です。

 

そして一度ハードルを高めてしまった介護業界において拘束の制約が緩まることはないでしょう。

 

つまり、介護士は未来永劫人権を侵害され続け、辛い業務を行わなければいけないということです。

 

 

 

 

 

うざい入居者   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: