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介護職がうんざりする入居者の行動6選

読了までの目安時間:約 11分

 

介護職をしていると、入居者さんの行動にうんざりしてしまうこともあります。

 

特に、認知症高齢者の介護に至っては想像を超えるものがあります。

 

対応できずに逃げるしかないこともあり、女性職員は男性入居者からセクハラを受けることも少なくありません。

 

男性職員でも女性入居者から股間を触られたり、ベッドに誘われる…なんて経験をした人もいます。

 

そんな介護現場の、うんざりした行為をまとめました。

 

 

弄便行為

認知症の症状の一つで、便を手でいじる行為があります。

 

歩ける人から、寝たきりおむつの人まで、幅広く弄便行為は行われます。

 

歩き回る人だと、部屋中に便を塗りたくられ悲惨な出来事になったりもします。

 

夜勤の忙しい朝方に遭遇することも多く、

 

サービス残業の原因にもなり、かなりの不潔感からストレスは相当高い状態になります。

 

本人の爪に入った便は中々取れないので、きれいに取ってあげるのは大変時間がかかります。

 

しかも毎日やる人もいます。

 

しまいには便を投げられることもあり、仕事とはいえ、かなりうんざりした気持ちになります。

 

 

便失禁

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自然な排出が困難な入居者さんは薬を服用しているので、下痢便が一度に大量に出ます。

 

鉄分の薬なども飲んでいる場合、粘土状の粘り気のある便になるので、何度拭いても拭き取りきれません。

 

おむつ交換したら終わり、というわけでもありませんよね。

 

おむつから溢れてズボンまでべったり汚れることもあるので、ズボンを手洗いする作業が必要です。

 

便がついた衣類を手洗いするのは、結構、手間を取られる作業です。

 

小腸や大腸の機能が衰えているので仕方ありませんが、

 

 

この作業が続くと、最早、無感情になります。

 

 

処理には膨大な時間を要しますので、他の業務にも影響が出て、残業の原因にもなります。

 

 

徘徊

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こちらも認知症の症状の一つです。

 

突然目的もなく、ただ歩き回ります。

 

歩き回るだけなら、まだいい方です。

 

徘徊のある人は認知症がかなり進行しているため、自分の部屋と他の人の部屋の区別がつきません。

 

その為、他の人の部屋に入って、勝手に物色したり、物を持ってきたりすることもあります。

 

そうなると入居者同士でトラブルになることもあります。

 

トラブルはなるべく避けたいので、徘徊が始まれば介護士はその入居者さんから目が離せません。

 

また、自分では歩けない人も徘徊しようとする場合があり、

 

そういう方は歩くと転倒してしまうので、絶対に目が離せません。

 

 

こうした徘徊が数人単位で行われると、

 

全ての業務がストップして現場に混乱を招くこともあります。

 

 

他の業務に支障をきたし、サービス残業の原因となってしまうと、

 

本当にうんざりしてしまいます。

 

 

被害妄想

こちらもよく見られる認知症の症状の一つです。

 

物取られ妄想がよくありますよね。

 

全く存在しないものなのに、

 

 

 
なくなった!誰かが盗んだ!

 

 

 

とパニックになり、騒ぎ出します。

 

ただパニックになってるのなら、こちらとしても何とか興奮を抑えてもらおうと、なだめることもできます。

 

しかし、物を盗られた妄想にかられた入居者さんは決まって、

 

 

関係のない入居者さんや職員を泥棒扱いするのが常です。

 

 

しかも「あの人が私の◯◯盗んだのよ」と言いふらすこともあります。

 

無実の罪なのに他の入居者さんからも白い目で見られると、とても居た堪れない気持ちになります。

 

周りの職員は巻き込まれないように知らない顔をし、責任を押し付けられるとあきらめに入るしかありません。

 

 

暴力行為

 

主に男性入居者さんに多く見られます。

 

噛み付かれても、殴られても当然反攻はなんて出来ません。

 

足腰の筋力衰えとは違い、腕の筋肉は衰えが少なく、殴られれば怪我をする可能性もあります。

 

労災にもならず、ひたすら痛みに耐えるか、逃げるしかありません。

 

それでも笑顔で対応しろと命じられます。

 

かなり理不尽で辞めたくなる原因の一つです。

 

 

入居者からのセクハラ行為

男性入居者さんが女性職員によくやる行為です。

 

しかし、以外と知られていないのですが、女性入居者さんが男性職員に対してセクハラ行為をすることもあります。

 

男性入居者さんのセクハラは冗談混じりのことが多いのに対し、

 

女性入居者さんは本気の場合が多いです。

 

例えば入浴介助の際に、二人きりになると、

 

「あなたも早く服を脱ぎなさい」と言い出したりします。

 

そんな時はうまくごまかそうとしても、結局入居者さんの思い通りにならないので、最後には怒り出します。

 

また、お気に入りの男性職員が夜勤になった時を狙ってナースコールを押し、

 

職員が行ってみると、裸で待っていたなんて話もありました。

 

甘えた声で「早く入りなさい」と布団をめくられても何とかなだめて、落ち着いてもらうしかありません。

 

仕事ですから、入居者さんにセクハラされても、その場ではうんざりした顔は見せません。

 

ですが、一息ついたときや、ちょっと気を抜いたときには、

 

 

「自分は何のために介護を選んだのかな・・・」

 

 

なんて考え込んでしまい、泣きたくなったこともあります。

 

男性職員も女性職員も共通して言えることは、

 

セクハラにあった入居者さんには近寄るのが怖くなり、距離を置いて接するようになってしまうことです。

 

 

 

最後に

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ここに上げた行為は例外的なものでなく、ごく普通にほぼ毎日あるようなことばかりです。

 

どこの施設にも認知症の入居者さんがいますから、様々な症状に振り回される介護士は多いでしょう。

 

毎日、毎日、入居者さんからは怒鳴られ、殴られ、セクハラされ、心も体もボロボロ・・・。

 

しかも給料は安いので、報われた感がありません。

 

そして、

 

 

 

・仕事だから仕方ない、がんばろう

 

・また今日もうんざりした一日が始まる

 

 

こんな2つの葛藤を持ったまま過ごすのが、思いのほかストレスです。

 

 

仕事する中で、感情がなくなり、何が正しくて、何が間違っているのかわからなくなっていく気がしませんか?

 

希望や夢に憧れ、頑張ろうと胸に誓った新人だった頃のことは忘れ、どんなことにも無感情で一般社会からはどんどんズレた人間へとなっていく。

 

そんな気がしませんか?

 

これが偽らざる介護の現場の現状ですよね。

 

「この思考の混乱の中から抜け出して、人間として再生したい。」

 

そんな思いがあれば、転職を考えることは間違いではありません。

 

 

再出発の先には、必ず希望が見えてくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

うざい入居者   コメント:0

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